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2008年01月27日

やりいかの季節。

冬から春にかけて旬を迎えるのが「やりいか」。
胴の先が鋭く尖っているところが、槍の穂先に似ていることからこの名前が付きました。
他のいかに比べて、胴のわりにミミが大きく、腕が短いのが特徴です。

年明けから市場への入荷が始まり、量がまとまってくるのは1~4月いっぱいまでです。
仙台市場には、主に青森、秋田、北海道、そのほか福島、宮城から入荷されています。

やりいかもするめいかと同じく、料理方法を選びません。
ですが、熱を加える場合、加熱しすぎると身が硬くなり、味も悪くなります。
身が薄いやりいかは強火で手早く調理するのがポイントです。
また、上品な甘味をもっていますので、味付は濃くないほうが良いでしょう。

やりいかのお刺身

【下ごしらえ】
(1)ヤリイカの背の中央部に縦に包丁を入れます。
   (背の方から切ると、包丁が軟骨に当たるので身が切れなくて良い。)
(2)軟骨を取り、左手で身を押さえ右手で足を持って胴から外します。
(3)胴の中側を良く水洗いします。
(4)身と皮の間に指を入れて皮をはがします。
(5)下足は墨袋を潰さないようにして、余計な内臓を取り除きます。

【作り方】
(1)ごしらえしたやりいかは、水できれいに洗った後、
   キッチンぺーパーで丁寧に拭きます。
(3)この時、目に見える皮膜などを取り除きます。
(3)内側・外側両面にある薄皮を、キッチンペーパーなどを使って取り除きます。
(4)いかの繊維は胴の長い辺に沿って走っているので、長さを半分または
   3等分してから細切りにします。


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タグ :いか刺身


Posted by mi-ki at 10:26Comments(0)いか