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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2007年09月06日

小さなしあわせ(^^)v

お魚コーナーで、信じられない値段できんきを売っていましたicon12
な、なんと………1尾 248円!!face08
うそでしょー???1尾だよ?20センチくらいあるやるだよ?248円だよ?
これはもう買い求めるしかありませんなぁ。

きんきといえば「煮つけ」。
さばのようにクセのある魚の場合は、割合しっかりとした味付けをしますが
きんきのように白身の魚は、あまり甘くしすぎないようにして煮ます。
途中でひっくり返したり、鍋をゆするのは厳禁大泣き
ペーパーなどで落し蓋をして、ていねいに煮つけます。

きんきの煮つけ

【材料】
きんき…2尾
ごぼう…1/2本
しょうがの薄切り…1片
日本酒
みりん
しょう油


【作り方】
(1)ごぼうは皮をこそぎ、5cm長さに切って4つに切ります。
  酢水にさらしてアクを抜き、湯がいておきます。
(2)きんきはウロコとエラ、内臓をとり、良く洗います。
  …実は今回は、お店の人に頼んでしまいました。
   まぁ、これもアリですよね?!
   このお店では、きちんと「肝」も別にとっておいてくれました。すばらしいicon10
(3)きんきに軽く塩を当て、10分程度置いた後、熱湯をさっと回しかけます。
  すぐに冷水に取り、残った内臓やウロコを取り除いておきます。
(4)きんきの水気をふき取り、身の厚いところに十文字に切れ目を入れます。
(5)鍋(今回は炒め物用の一番大きなフライパンを使いました。)に、水、しょう油、みりん、日本酒を
  入れて、煮汁を作ります。
  味付はお好みですが、あまり濃い味にしないようにしましょう。
(6)(5)を沸騰させて薄切りしょうがを加え、(4)のきんきを入れ、すき間に(1)のごぼうも入れます。
  クッキングペーパーで作った落し蓋をして中火で煮ます。
  火を止めて、そのまま味を含ませます。
(7)身を崩さないように、フライ返しを2つ使いながら、お皿にきんきを移します。
  ごぼうとしょうがも一緒に盛り付けます。
(8)(6)の残った煮汁を煮詰めて、きんきの上にかけます。

それにしても、凄い脂icon10
たまりませんなぁ(^u^)
肝もこってりです。

実は下処理したきんきを売場で受取る時のこと。
「お客さん、このきんき、値段間違ってたんです。」

あ゛~っ、やっぱりね。
そりゃそうです。きんきが248円で買えるわけないですわー。

※どうやらこのきんき、1尾 2480円だったらしいです。
 お店の人、ごめんなさい。ご馳走様でございます。
 というと、この煮つけは2人分で…5,000円!!デビル

  


Posted by mi-ki at 06:12Comments(7)きんき

2007年05月24日

きんきのアクアパッツァ

「きんき」というと冬のお魚のイメージがありますが、この時期に小さなものが出回っています。
きんきを丸ごと使ったアクアパッツァを作ってみました。
きんき以外にもせいご(すずきの小さいもの)や白身の切身魚でもOKOK
アクアパッツァとはイタリア語で「奇妙な水」あるいは「狂った水」という意味で、イタリアの伝統料理。
簡単につくれますよ!

きんきのアクアパッツァ

【材料】(2人分)
小さいきんき…2尾~
あさり…200~300g
ミニトマト…1/2パック
オリーブ…お好みで
あればドライトマト
オリーブオイル・塩・スライスにんにく

【作り方】
(1)きんきはヒレをキッチンはさみで切り、うろこ・内臓を取ってよく洗い、水気を拭いて塩をほんの少々振っておきます。
(2)あさりは殻どうしをこするようにして洗っておきます。
(3)ミニトマトは1/2~1/4に切っておきます。ドライトマトも同様に。
(4)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、火にかけます。香りがたってきたら、一旦にんにくを取り出しておきます。
(5)(4)のフライパンできんきを両面焼きます。
(6)焼色がついたら、あさり・トマト・ドライトマト・オリーブ・水を入れます。
(7)強火で煮立てます。途中、煮汁をおたまですくって、魚にかけてください。
(8)煮汁がとろりとしてきたらでき上がり花丸

カリッとトーストしたパンと一緒にどうぞicon28  


Posted by mi-ki at 06:58Comments(0)きんき