2009年04月26日
ソウルフードφ(^∇^ ) 【かつおのアラ汁】
「ソウルフード」というは大げさかもしれませんが。
このかつおのアラ汁は、なくなった祖母の味です。
祖父と祖母は、昔、住宅街の中で小さな魚屋を営んでいました。
(歳を取ってからは、雑貨屋になり、それも閉めてしまったけど。)
厚手の前掛けをつけ、薄い刺身包丁でお造りを造っていた祖父を思い出します。
夏休みや冬休みのたびに遊びに行くと、かつおのアラで作った味噌汁をご馳走してくれました。
町の魚屋だったからでしょうか。
お刺身といっても、まぐろよりもかつおが多く(時代もあるけれども)、そのアラを使ったのでしょう。
中骨とブツブツと切ったアラだけの味噌汁でしたが、子供の私にとっては
「おばあちゃんちにいかないと食べられない、おいしいもの」だったのです。
血合いや骨の髄までおいしく食べていました。
もう、○○十年も前の話です。
将来、魚屋で働くとはおもってもいなかった頃の話でした。
かつおのアラ汁

【材料と下ごしらえ】
■かつおのアラ…250g ⇒食べやすい大きさに切る
■長ねぎ(太)…1/2本 ⇒斜めにうす切りにする
■水(昆布だし)…800cc
■味噌…大さじ2~3(お好みで)
■しょうが…1/4かけ ⇒すりおろす
■酒…大さじ1
【作り方】
(1)かつおのアラをバットに入れ、熱湯をかけます。
すぐに流水で洗い流しながら、汚れやウロコを取り除きます。
(2)鍋に(1)のアラ、水(昆布だし)、酒を入れて火にかけます。
沸騰してきたらアクをすくい、弱火にして15分程度加熱します。
(3)一旦火を止めて、味噌を入れます。
(4)長ねぎの半分量を入れて再び火にかけ、温まったらしょうがのすりおろしを
加えます。
(5)器に盛って、残りの長ねぎを天盛りします。
生かつおが出始めたので、かつおのアラもお魚コーナーにおいているようになりました。
(なんと、今日は50円)
中骨がなかったのがちょっと残念。(・_・、) 。。
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このかつおのアラ汁は、なくなった祖母の味です。
祖父と祖母は、昔、住宅街の中で小さな魚屋を営んでいました。
(歳を取ってからは、雑貨屋になり、それも閉めてしまったけど。)
厚手の前掛けをつけ、薄い刺身包丁でお造りを造っていた祖父を思い出します。
夏休みや冬休みのたびに遊びに行くと、かつおのアラで作った味噌汁をご馳走してくれました。
町の魚屋だったからでしょうか。
お刺身といっても、まぐろよりもかつおが多く(時代もあるけれども)、そのアラを使ったのでしょう。
中骨とブツブツと切ったアラだけの味噌汁でしたが、子供の私にとっては
「おばあちゃんちにいかないと食べられない、おいしいもの」だったのです。
血合いや骨の髄までおいしく食べていました。
もう、○○十年も前の話です。
将来、魚屋で働くとはおもってもいなかった頃の話でした。
かつおのアラ汁

【材料と下ごしらえ】
■かつおのアラ…250g ⇒食べやすい大きさに切る
■長ねぎ(太)…1/2本 ⇒斜めにうす切りにする
■水(昆布だし)…800cc
■味噌…大さじ2~3(お好みで)
■しょうが…1/4かけ ⇒すりおろす
■酒…大さじ1
【作り方】
(1)かつおのアラをバットに入れ、熱湯をかけます。
すぐに流水で洗い流しながら、汚れやウロコを取り除きます。
(2)鍋に(1)のアラ、水(昆布だし)、酒を入れて火にかけます。
沸騰してきたらアクをすくい、弱火にして15分程度加熱します。
(3)一旦火を止めて、味噌を入れます。
(4)長ねぎの半分量を入れて再び火にかけ、温まったらしょうがのすりおろしを
加えます。
(5)器に盛って、残りの長ねぎを天盛りします。
生かつおが出始めたので、かつおのアラもお魚コーナーにおいているようになりました。
(なんと、今日は50円)
中骨がなかったのがちょっと残念。(・_・、) 。。

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Posted by mi-ki at 08:18│Comments(0)
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