2008年11月01日
銀たらのアラ煮とアラ汁


実は昨日の10/31に、当社で生銀たらのプレゼンをしました。
生銀たらって初めて!
カナダのバンクーバー島で養殖されたとのこと。
「銀たら」っていうと、煮つけやみりん漬のイメージですよね。
でも今回は「お刺身」と「お寿司」で試食してもらうことになりました。
私も調理補助でお手伝いに。

TVや新聞の取材も入って、なんだか凄い事になりました~。
夕方のローカルニュースでもやってたから、ご覧になった方もいらっしゃるかも。
(私は後姿・・・う~ん・・・だけ映ってました・・・)
試食は大成功!
脂がのっているけれど、しつこくなくて甘味があると好評でした♥
おすし屋さんからもご注文を頂いたとか。。。
さて。お手伝いの役得といいますか、試食に出した銀たらのアラを2尾分いただきました。
これでアラ煮とアラ汁をつくりました。
この時ほど、出刃を持っていてよかったなぁと実感!
銀たらのアラ煮

【材料と下ごしらえ】
■銀たらのアラ…1尾分 ⇒適度な大きさに切る
■ごぼう…1本 ⇒5cm長さに切り、太さをそろえる(4等分・2等分)
■しょうが…1かけ ⇒スライスする
■酒…1カップ
■醤油…1/2カップ
■みりん…1/2カップ
■砂糖…大さじ2(甘めです)
■水…1/2カップ
■細ねぎ…3本 ⇒小口に切る
【作り方】
(1)適度な大きさに切ったアラは、80℃程度のお湯をかけて霜降りにします。
血合や残ったうろこを冷水で洗い流しながらキレイにして、水気をとっておきます。
(2)大きさをそろえたごぼうは、水に10分程度さらしてアクを抜いておきます。
(3)鍋にごぼうと浸かるくらいの水をいれて、下茹でします。
(4)別の鍋に酒と醤油、みりん、砂糖、しょうがの薄切り、水を入れて沸騰させます。
煮立ったらアラとごぼうを入れて、オーブンシートで作った落し蓋をします。
アラが煮えるまで弱火でコトコト火を通します。
(5)器に盛って、小口切りの細ねぎを飾ります。
銀たらのアラ汁

【材料と下ごしらえ】
■銀たらのアラ…1尾分 ⇒「アラ煮」と同じように霜降りにする
■大根…10㎝ ⇒縦4等分し、いちょう切りにする
■にんじん…5cm ⇒縦4等分し、いちょう切りにする
■長ねぎ…1本 ⇒ななめ薄切りにする
■昆布…10㎝ ⇒鍋に入れた水につけておく
■酒…カップ1/2
■みりん…大さじ3
■味噌…お好みで
【作り方】
(1)アラは上記の「アラ煮」と同じに下ごしらえします。
(2)昆布の入った鍋を火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。
(3)酒、みりん、アラ、大根、にんじんを入れます。
(4)アラと野菜が煮えてきたら、一旦火を止めて味噌で調味します。
(5)仕上げに長ねぎを加えて、器に盛ります。
お好みで一味をかけてどうぞ。
アラの分量を計るのを忘れてしまったです。
とにかくでっかいボウル一杯でした。

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Posted by mi-ki at 07:52│Comments(0)
│ぎんたら