ほやの水もの

mi-ki

2007年07月08日 08:12

宮城では、ほやを三杯酢やしょう油をつけて食べる事が多いのですが、
八戸ではほやの汁と昆布だしを張って食べるそうです。
時間のあるときには、昆布のだしをきちんと取りたいですが、
こんかいはお手軽に「こぶ茶」を使ってみました。

ほやの水もの

【材料】(2人分)
ほや…2個
きゅうり…2/3本
こぶ茶…小さじ1

【作り方】
(1)ほやは口の+の方を切落し、中の汁をボウルに出します。
  (切るとすぐに噴き出すので、ボウルの上で切りましょう。)
(2)殻をたてに切り、身を取り出します。
(3)黒っぽい腸や口を取り除き、(1)の汁の半量ですすいで、食べやすい大きさに切ります。
(4)残しておいた(1)の汁を濾して、こぶ茶をお湯で溶いて冷ましておいたものとあわせます。
  塩で味を整えます。(こぶ茶にも塩分がありますから、必ず味見した後に加えてください。)
(5)蛇腹に切ったきゅうりを塩水に漬けて、しなっとさせます。
(6)ほやときゅうりを器に盛り、(4)をかけます。

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