真子がれいの中華風刺身

mi-ki

2007年06月11日 06:49

真子がれい第2弾!!

一般的なかれい類の旬は秋から冬ですが、真子がれいは夏が旬。
大きさの割りに身が厚く、しまって味も良いので、夏場の刺身魚として貴重です。
刺身や寿司種のほか、煮付け・唐揚・椀種・蒸し物など、あらゆる料理にむきます。
大分県日出の名物となっている「城下がれい」も真子がれいです。特においしいことで有名です。

今回の中華風お刺身は、白身のお魚だったら何でも応用がききます。
できれば「サク」で買ってきて、うすくそぎ切りにしてくださいね~。

真子がれいの中華風刺身

【材料】(2人分)
真子がれいの薄造り… 100g~150g
餃子またはワンタンの皮… 2枚
大根・にんじん・きゅうり・セロリ・レモン
松の実(またはピーナッツ)… 少々
たれ(しょう油・酢・砂糖・ごま油・レモン汁)
ごま油・揚げ油

【作り方】
(1)野菜類はそれぞれごく薄い千切りにして、別々のボウルで冷水に放し、水気を切ります。
(2)餃子(またはワンタンの皮)は細切りにして、低め油で小分けにして揚げ、きつね色になったら油をきっておきます。
(3)松の実(またはピーナッツ)はフライパンで乾煎りし、冷まします。
  粗熱が取れたら刻んでおきます。
(4)たれの材料をまぜあわせます。
(5)大き目の皿に大根の千切りを中央に盛り、刺身を載せ、周囲に野菜・(2)の皮を盛り付けます。
  刺身の上に(3)を散らしましょう。
(6)(食べる直前に)たれを(5)にかけます。
  その上に煙が出るほどに熱したごま油をかけて、よく混ぜていただます。


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