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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2007年05月28日

ほやのキムチあえ

三陸の初夏の味覚「ほや」!
「海のパイナップル」の愛称を持つほやは、三陸海岸を中心としたごく一部の食べ物でした。
本格的に養殖が始まったのが1965(昭和40)年ごろだといわれています。
宮城県はほやの生産量が、全国の約7割を占めています拍手

養殖のホヤは3月から8月のお盆前までが出荷時期です。
(ダイバーが潜って採るほやはあまり流通しておらず、養殖物の5%といったところでしょうか。)

「きゅうりとともに育つ」といわれているホヤは、はやり初夏の頃が一番の旬でしょう。
潮の香りと独特の香気があり、好き嫌いの分かれる素材ですが、むきたてのフレッシュなものを味わって病みつきになるという方も多いようです。

ほやは鮮度が命icon09
皮がぱんぱんに張っているものを選び、その日のうちに食べてくださいね。

ほやの剥き方は意外と簡単♪
上部にプラスとマイナスの切れ目の入った突起が2つ(入水口と出水口)があるので、どちらかを切り取ります。切り取った突起の後から皮に料理ハサミを入れ、切り進みます。衣を一枚脱がせるように身を取り出し、中央から半分に切ってワタをこそげとり、食べやすい大きさ切ります。
「はじめて」という方は、お魚屋さんで剥いてもらうのもいいですよ~天使

ほやのキムチあえ

これはうまい~っ拍手
おつまみにピッタリの一品です。

【材料】
ほや…2個
キムチ…お好みの量
ごま油…少々
塩…ひとつまみ
細ねぎ…3~4本

【作り方】
(1)ほやは上記の方法で剥き、一口大に切っておきます。
(2)細ねぎは斜めに切っておきます。
(3)ボウルにほやを入れ、細ねぎとキムチをお好みの量入れて和えます。
  ほやの半量くらいのキムチがベストかな?
(4)仕上げにごま油を少々たらし、塩ほんのひとつまみで味を整えます。  


Posted by mi-ki at 06:54Comments(1)ほや